ディスペルマジックの抵抗：消滅は誰が抵抗しているの？

ソードワールド2.0（と2.5）では、魔法をかけたときに精神抵抗が発生するか、成功するとどうなるかが魔法ごとに定められている。

このなかでディスペル・マジック（と他の魔法や効果を解除するような魔法）を比べて疑問に思ったことを書いていこうと思う。

まず、抵抗の有無などについて。

これは「必中」「任意」「なし」「消滅」「半減」に分けられる。（ソード・ワールド2.5ルールブック1巻p186,187）

と思って読んでいたら疑問が解決してしまった。

「抵抗：消滅」はキャラクターを対象としなくても、達成値の比べあいが必要ならここに分類されるらしい。

ディスペル・マジックは精神抵抗しなくてよかったんだ……

普通に運用していたやり方であっていたようで一安心である。
パーフェクトキャンセレーションで冒険者たちのバフを全破壊するときに
「これ『抵抗：消滅』だから精神抵抗したら効かないんじゃないの？」と言われることはなかったんだ……よかった
ただ、バフ全破壊は達成値メモが面倒なのとバフがはげると計算が面倒なので…よいこのGMのみんなは、（多用は）やめようね！
おしまい